判断力と決断力ってどう考える?判断力は〇〇・決断力は〇〇

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決断力と判断力を知る

判断力って何だろう?

決断力って何だろう?

どんな時に必要なんだっけ?

そういえば、判断力って言われて言葉で説明できないかもしれない。

決断力と言われても、答えられない。

それが何に役立つのだろう?

このような方は、この記事を読むことで判断力とは〇〇!決断力とは〇〇!というのを、一旦知ってみていざという時にヒントにして判断力・決断力を高めるきっかけになるかもしれません。

一応納得できて自分でアレンジできるようになるかもしれません。

理由は、判断力と決断力をひとつの例で定義し、自分でどう思うか考えることができるようになるからです。

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先ずは判断力って何だろう?

何となく色々な状況の中でまともな判断をする、「信頼性がある」ような「まとも」な気がしますか?

どのような言葉で表現できますか?

例えば、通常の量の業務にプラスで新しいアイディアを出してきたとします。

その時に意見を聞かれました。

「どうする?取り入れてみる?」

と聞かれて、どのように答えますか?

3日考えさせて下さい、と言ってみたところで、最終的にどう答えますか?

この例は、聞いている人があなたの判断を聞きたいのです。

どんな感じがしますか?

ちょっと全体的に考えてどうするか、取り入れた方がよさそうか余計なことをさせないか、考えて見ませんか?

何でもやってみよう!と積極的に考えたり、余計な仕事を増やさないで大事なことを改めて考えてみたり。

ここでのポイントは、判断をするときは全体的に考えること、です。

その意味で具体的には、「判断力は法律的に考える」としてみます。

どうですか?もっと「判断力は総合的」の方がいいですか?

それもいいかもしれません。

総合的とはその選択肢の中の他の選択肢を含めた全体像からの判断ですか?

この全体的・総合的をよくよく考えて見たら、実は法律がしっくりくる気がします。

例えば、何かの業務でもっとたくさんやってみよう!何でもやってみて考えよう、という中で残業を考慮しないでみんなが9時間働きたいからそうした方がよい!となりますか?

または、利益が高い仕事を優先させてデータ処理が追い付かないでデータ上の不備を放っておきますか?

データ不備が対応が遅れる、ではなく「いつでも取引できる」という状況ならどうですか?

もうなくなってしまった売り物をそのまま売り出していて、他の利益率の高い業務をしますか?

バイクの運転をしている時に、急に眠くなりました。

どうしますか?

一旦止めて休みますか?

急いで目的地へ行ってしまいますか?

何の為に目的地へ向かうか考え直して一旦帰りますか?

さて、どうでしたか?

大事なことは総合的な判断でしたか?

どちらかと言うと、法律的ではないですか?

もっと大事なこともあるけど、どちらかと言うと重要な判断は少し消極的ではなかったですか?

また、法律さえ守ってしまえばもっと重要なことをしようと考えませんでしたか?

重要なことと法律なら、まず法律を守りませんか?

という意味で、「判断力は法律的判断」という風にしたら、他にもっといい言葉が浮かびましたか?

重要度で見る!というのもその通りです。

今大事なことは何か?

重要でないことと重要なことでは、判断して重要な方を!

ただ、一旦法律を勉強すると、法律が重要だったりするのです。

つまり、少し具体的な表現が「判断力は法律的」ということにしました。

決断力って何だろう?

決断力は決断力だよ!と思えばそうですが、もっとしっくりくる表現はありますか?

今のリーダーには決断力が求められる!というような決断力、決断力って何?

例えば、あなたがリーダーで、たくさんの人が色んなことを言っていて、どれも最も。

そんな時どうしますか?

たくさんの人が言う意見の中で、もっとも成果があがりそうな意見で引っ張りますか?

それとも平均をとりますか?

ちょっとどうしよう、と思いますか?

どれもいい意見だし、みんな活かしたいと思い好きにやらせますか?

答えがある訳ではないのですが、

この場合「決断力はとにかく決める力」としてみたらどうでしょうか?

やはり決めるのだからよりいい決断をしたいと思います。

いい決断が出来ることが決断力でしょうか?

という事は、決断力の前には相当な判断力が必要だと思いませんか?

そして、いい決断ができなければ決断できなくなってしまいませんか?

もし、リーダー歴が短ければ決断するのはなかなか出来ない、なんて思いませんか?

一時考えていた時期があり、「決断力って何だろう?」と思っていた中で、若いアイドルグループがもの凄い気合で後輩を動かして変えていってよくなっていったのです。

年齢が若くても変えていってよくなっていったのです。

判断が良質で変わっていったのでしょうか?

私は個人的に、とにかく決めて動いていったから、次にまた決め直すことができて質がよくなっていったように見えたのです。

この時に、決断力とは「とにかく(よければいいし、悪かったとしても)決める力」と稲妻が走りました。

決めるから何かが動き改善できるのです。

決めないと動かないのです。

その時に、私は判断力と決断力なら、決断力の方が難しいな、と思ったものです。

判断力は勉強さえしてしまえば付きます。

決断力は、どんな人でも「えいっ!」と決める力です。

これは例えば政治のような大きな舞台だと、とても大変なことだと思いませんか?

決めて動いて悪かったら散々叩かれるのです。。

でも、決めて動くから改善もされると思うのです。

どんなにいい決断をしようと、話し合いを深めても、いざ「決める」というのは大変というか責任がかかるので勇気が要ります。

小さな所でも自分以外のメンバーの中で決断していくのはプレッシャーがかかると思いませんか?

その意味で、「とにかく一旦決める力」が決断力、としてみました。

結論は、質ではなく「思い切りの勇気」決断力の場合は、後からが大変なのです。

決断力は後からが大変、こんなイメージです。

小さな行動を自分で決める場合はどうでしょうか?

自分だけなら「まず適当にやってみて、次に記録をつけて、改善点を見つける、改善する」PDCAサイクルのDのようですが、プレッシャーが違うのが決断力です。

ただプレッシャーは違いますが、「とにかく決める力」は究極には「ルーレットで決める」「じゃんけんで決める」というくらい、「とにもかくにも一旦決める力」を決断力としてみたらどうでしょうか?

もう要らないくらいの例ですが、

レストランに行って「美味しいメニューがたくさん。どれもこれも仕上がっているバラエティ豊かなメニュー。カレー・ハヤシライス・シチュー・ビーフシチュー・チキンカレー・オムライス・パスタ・ピザ・焼き鳥・チャーハン・麻婆豆腐・鮭のムニエル・牛丼・トンカツ・ラーメン・唐揚げ・天ぷら・お寿司、、、、、、、こんなにメニューがあるお店もないかもしれませんが、バイキングではなく一品頼む、もしくは複数でも注文する時」です。

やはり先ず決めちゃいますよね?

一旦決める力。

結論は「いい判断で決める」の場合は、

「いい判断は法律(判断力)」

「決めるのはとにもかくにも一旦決める(決断力)」

さて、ある程度の人数の中で、決断力が求められる場合に自信が付きましたでしょうか?

ひとつは法律を勉強しちゃう、ひとつは「えいっ!」決めちゃう!

この記事が、お読みくださっている方の判断・決断の少しでもお役にたてば書いた甲斐があります。

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