この記事の対象者
HSPのチェックリストで当てはまり今まで自分だけある違和感の疑問が解けた方
エンパス気質の方
繊細で周りが気にしないことに気付いて気疲れしてしまう方。
細かいことによく気付く方で気疲れしやすい方
長い睡眠は質が落ちると言われているけど、長く寝ても安らぐ方。
いくらリラックスをしてもリラックスし過ぎのデメリットがない方。
一般的に言われる繊細な、掃除や瞑想がこわい方。
飲食店で働いていて消毒しないといけない環境でいくら消毒しても消毒しても気になってしまう方。
安く一斉に支給されたユニフォームや道具、経済的にはいいけど、どうしても耐えられずしっかりした素材のものにしたい方、そこに罪悪感を感じる方。
このような方はこの記事を読むことで、合わせる基準(一般的・多数の方)を小社会として、もっと苦にならない素材や環境、充電をしてもいい、小社会の制限を外してもよいことがわかります。
理由は、私たちの社会は個人の尊厳を守りながら、HSP・エンパスを基準に回っている訳ではないからです。
その結果、HSP気質の方やエンパス気質の方は、仲間同士ならよいけれど、また一般小社会に戻るとそっちが基準になるので、自分で理解まではしてくれない精神消費を休めなければならないからです。
HSP気質・エンパス気質これらの仲間の気質のある方は、この記事を読むことで、もう少し例外的な気質を労わって良い、休むことの制限を外して、十分に繊細な感性を満たすことに罪悪感を持たずにたくさん満たしてあげて下さい。
例えば良質な素材だと元気になるけど値段が高いから無理して一般的な洋服に合わせてしまう場合
綿やコットンなどそんなに高くなくても負担にならないことがあります。
また、他の素材でも自分のタイプに合った素材、高いものと安くても合う素材やデザインにすることで
(その分よくすることが出来て)少なくても悩みや悪影響を避ける事が出来ます。
その時の気分で気にならない時もありますので、気になる時はステージアップの時と捉えて
ただ新らしく買い替えるだけでなく、自分に合う素材やデザインを知ったり試すなど
違和感を好機のサインとしてみて下さい。
一般的な基準や向上法は参考程度・よくなるまで満たしてあげる
HSP気質・エンパス気質の方は、どちらかというとよく気が付きすぎてしまい、さらにそれが当たっています。
ですが、物事を深刻に捉え過ぎない方がよい結果になる、とか考え過ぎない、といった観点から気が付かない人達の雰囲気で状況が変わることもあります。
しかしそんな浅いものではない察知をしているので、やはり当たってしまうのです。
そして察知してわかるのに、周りが気が付かない、気が付かない方が多数で回る傾向もあります。
つまりHSP気質やエンパス気質が中心に回る訳ではないので、当たっているのに理解されない
もうわかって対策したり言っているのに(具体的なこと、犯罪者がいる、地震がくる、もう壊れる)証拠がない、察知するでは周りは動かない、これが現実です。
例えば睡眠時間は一日7時間平均がもっとも長生きと言われる、ということでHSP気質・エンパス気質の方がそこに合わせて、本当はもっと寝てもよくなるのに、わざわざ7時間に合わせてしまうことです。
もちろん一般的に言われているデータも参考にしない理由もないのですが、
HSP気質やエンパス気質で当てはまることが当てはまらないケースの方が多いという事実を知ったら
HSP気質やエンパス気質に当てはまらない方が寝すぎやそこまで気にしない方がうまういく事があっても
HSP気質やエンパス気質の方が少ない方に合わせてしまうと、精神消耗が大きいのに休むことを制限してしまうことがあります。
これが仕方がなくてそんなに寝れないならわかりますが、わざわざ回復のためにリスクをとっても休むことに当ててるのに(仕事を減らして休むなど)更に休みを制限してしまう必要はありません。
また無理して仕事を続けて、その時間に詰め込んで必要ならカウンセリングに通おうとするのも考えるところがあります。
カウンセリングというのは、実はそれほど誰でも受けてよくなるかは難しいところで、
健康な人が自分では解決できないで抱え込んで、なんとかよくなりたいような場合には有効になるし
場合によっては闘病中の方が奇跡的に心のケアから肉体が回復する可能性はあるもので(受けてOKかの判断)
カウンセリングすら受けることも厳しい場合も結構あるのです。
しかしカウンセリングが有効な対象の方も多くいる場合があり
どうして自分は対象にならないのだろう?と考える必要がないのです。
運動や睡眠はただで出来るから当たり前のよい習慣で、カウンセリングよりは効果が低いと考える必要もありません、カウンセリングは対象になれば可能性はとてもあるもの、ですが散歩や睡眠によってよい状態になることもあります。
または南の島に行ってなんとなくプレッシャーが減って回復したり調子がよくなることもあるでしょう。
全体的に休みに適してる環境なのです。
その環境でよくなるということは、環境の違いもありますが、それだけリラックスした方がよくなることもあるのです。
本当に休みが満たされていれば、本来は自分からストレスをかけていくくらいです。
ということは、睡眠は重要だし、環境として安らぐことが生産性につながらないということで侮らなくてもいいとも言えます。
その意味で、睡眠時間に対する制限も、HSP・エンパス以外では(多く)当てはまることが
自分がおかしい、なんで周りと違うのだろう?と
そういうところでは悩まないで、たくさん寝ることに制限はつけなくていいのです。
私もHSPテストではかなりHSP気質よりで、長く寝る事で頭が痛くなるという事が少ないのです。
寝すぎは逆効果と聞いたことがありませんか?
確かに寝すぎは逆効果になることもあり、かえって頭が痛くなると多くの人が言います。
私自身、寝すぎて頭が痛くなったことも子供の時は少しありましたが
それが寝すぎても充電する(少し不足分を貯めることが出来る)ことが出来るようなのです。
栄養でも貯められる油などと貯められないビタミンCなどがありますよね?
睡眠も不規則にらないで安定していた方がいいのです。
貯めるよりは安定させた方がいいのです。
それがHSP気質やエンパス気質の方は、ある時に一気にその能力を使って、そうでない場合より遥かに消費する場合があり、毎日7時間寝ていればだいたい安定するでしょうが、それでも9時間寝る時も気にしない方がいい、これは気質がよりチェックテストの点数が高いほどその可能性があります。
普通が1~10までで成り立っているのに
ときたまHSPの人が何もしていない、ただ違和感がある状態で32消費していることもあります。
あるいはエンパス気質の方が誰かを対応したりヒーリングするような時に急に32消費することもあるかもしれません。
そうしたら大体7時間寝ていれば安定はしていて、余程のことを回避(予防)出来ますが、その時は10時間寝てまた7時間安定させても、短く合わせる必要もないと思います。
そこを無理に調整しなくていいと思います。
これも例えば
短距離走が得意な選手の50mと長距離が得意な選手の50m、結果は断然短距離選手ですが、
体力の消耗を考えたら、回復にかかるエネルギーは圧倒的に短距離選手です。
これが1~10の平均値としていたら話になりません。
長距離選手が1、短距離選手が10ではなく、長距離選手が8、短距離選手は80です。
これは能力が高い方が60だったり100だったりします。
私も短距離優位で長距離は苦手でやはり瞬発的に高いパフォーマンスが出来ていましたが
そこに使うエネルギーは、相当一瞬で消耗するのです。
さらに長距離も頑張りましたが、平均的な選手よりも遥かに消費して相当回復にエネルギーを使う必要があります。
これはスポーツ選手なら体調を考えないなんてあり得ないのに(体が主本なのに)
観客からは成績を求められることです。
同じ人間があれだけの高いパフォーマンスをするのですから
1~10に収まる訳がありません。
同じことをしても、費やすエネルギー量(消費量)が遥かに違う場合があります。
これは、運動能力・身体能力が高ければ高い程当てはまると考えても自然でしょう。
また、芸術的なものに触れたり自然の中で充電したり、いいものに触れて見るなど
旅行に行くなど充電はいろんな形があります。
気を付けなければいけないことは、HSP・エンパス気質の方が、周りはこのくらいで切り替えているのに
制限を付けないで、必要なことと、充電の制限を外すことを分けて考えてください。
※盲点ですが、HSP同士というのは仲間ならまだいいのですが、あまり近い距離感になると負担が多くなりすぎる可能性もあります。
そして基準が資質によるので、一般的な多数の方を基準にする距離感くらいでないと異常に気が付かなくなる可能性もあります。
超能力のある人は多数の人なら普通にバランスをとりますが、別に超能力があったらどちらも繊細、ぶつかったら大変なことになると想像できますか?
多数の方が、感性は麻痺する場合もありますが休まります。その気質を休めている状態になります。
その状態(よくもわるくも、自然や安らぎのある状態)を普通の状態としていなければ、HSP同士だと危険な場合もあることを理解し、一時も休むことなく普通の状態で境界線をはって同じです。
かなり大変だと思って、環境的な対策が出来るとOKです。環境が中和させてくれれば。
自分の力を中和させる方に使わないような状態で、常に中和させる環境ならOKかもしれません。
自分のヒーリング能力やプラスの助言などは、プラスアルファのような形とわかるような状態ならいいです。
※家事とアドバイスが相殺されるようなことはよくありますが、ここでは繊細な能力を使うような場合です。
HSP・エンパスの方が多数に合わせて落ち着く
ここで、気を付けなければならないこと。
HSP・エンパス気質の方が、そっちの方を一般的な基準として訴えた場合にうまくいかないので気を付けないといけないということです。
自分の方が当たっているのに、皆がやろうとしていることをやっているのに
何で必要だ!と訴えてるのにそれが理解されないんだろう?と思っても自然なのに
そうするうまくいかないこと、なんとなく理解できますよね?
だいたい社会では多数決というか、多い方(メジャー)な方に力が注がれます、それは個人個人を平等(同じ)にしていったらそうなるのもわかりませんか?
HSP・エンパス気質の方が人数割合で少ないから、環境に合いにくい、理解されにくい、ということで少し大変な思いをするのです。
本当はおかしいこと、私もわかります。
なぜなら、HSP・エンパス気質が多数の方に適合出来ないで自分で適合できるようにすることは多数の人達も適合するのに、HSP・エンパス気質の方々は消費するんですよ?
しかも、HSP・エンパス気質が適合するように作った環境は、多数が適合するだけでなく更に癒されると言ってもいいでしょう。
確かに私もおかしいとは思います。
本来、HSP・エンパスが作った環境はお金を頂いた方がいいくらいだと思います。
つまり、HSP・エンパス気質の方は、アーティストであったり芸術など、ヒーリングなどのスキルを形にして、有料で提供した方がバランス的にも合うとさえ思います。
これは、人のいい人、親切で説明が上手い人、格好の配慮も求められているよりレベルの高い人、その場では評価されないけど見えなくて貢献してるものがある人
など全般的に言えます。
仕事などの場合は、多少のプラスアルファがあった方が上手くいくのですが
評価されないプラスアルファもたくさんあるのです。
例えば、事務や経理で絵が上手な場合、それが評価や給料には結びつき辛いですよね?
優しい人柄、丁寧な仕事ぶり、そういったところはそうでない人よりは余計に貢献していますが
会社でプラスアルファの印象や評価につながることもあるのですが
歌が上手いとか絵が上手いというのは直接的な評価にならない場合があります。
ですが丁寧とか優しいのは性格ですが、本当は歌や絵に価値がついた方がいいと思いませんか?
HSP・エンパス能力もそういった面があります。
HSP・エンパス気質は境界線と能力を有料化する
職業適性などで、美的好奇が高い方が美容師になったり、音楽が好きで得意な場合にミュージシャンになる、身体能力が高くスポーツが好きな人がスポーツ選手になる、絵が好きで得意な人が画家や漫画家になる、またはその中間から事務などとは違う貢献をする、
こういったことは今に始まったことではありません。
私たちは、自分の能力や才能であったりするものが職業につながらないケースがあり
アーティストだってミュージシャンだってスポーツ選手だっているのに
そこに至るまでに多数の方へ流れてしまう傾向があります。
そして柔軟に活かせればいいのですが、具体的にならない見えないような気質や能力は
消費するだけになる場合もあります。
ただ休みが多く必要なだけでは、やはりもったいないと思います。
もしその気質や能力が、癒しや特別なサービス、という形で有料化できたらその方がいいでしょう。
何故なら、有料化になった場合、絶対にそのサービスを受けなくてもよいルールに入りますから
その特殊な能力が価値になりつつも境界線が引けます。
毎回消耗しなくてよくなるのと、普段は頑張らなくても必要な人や興味がある人は対価を払ってそれを貢献できるのです。
昔はヒーリングが出来る人たちが(特別な能力のある人達が)施設で無償で癒しをさせられていたそうです。
これはヒーラーへの虐待ということで、現在では癒し能力は癒しスキルという感じでサービスという形で有力化されてきました。
ヨガなんかも今は流行っていますが、昔はそのよさが理解されずにかなり酷い目に遭ってきていたところ
マーケティングが進み、多くの人達からポジティブな理解が進み、流行ってきました。
ヨガ自体はとても歴史が古く、柔軟に合うようにされていますが
別に何かが変わった訳ではないんですよ?合わせていく、柔軟に生み出しているけれど。
また一昔前は環境問題についてのことが、経済的な生産性として消極的な感じで虐待というかやられてきました。
今では経済性とリンクさせて環境問題について前向きに捉えられるような社会になってきています。
その意味で、そういった能力を営業にしている場合はまだいいのですが(無償で搾り取られていなければ)これはサラリーマンという意味ではなく、目に見えないのであの人はいつも優しいから当たり前(基準が個性になる場合)は、自分を消費しないようにして
プラスの形で有料化してサービスや商品にしてしまうのです。
これでやっと普通になります。
私たちは現実社会に合わせなければ上手くいきませんから
何か提供できるものがあって商品とするイメージがあるかもしれませんが
もう少し目に見えない能力や気質を活かした形で有料化して線引き(境界線)をしないとマイナスになる場合があり、個人的なマイナスとして個人的規模、しかし個人に関して
それは社会にとってもマイナスを回避することになるでしょう。
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