この記事の対象者
・時代が変わったってどういうこと?
・風の時代と聞くけどよくわからない。
・時代に翻弄されている方。
・形のある幸福だけでなく目に見えない幸福にシフトされることで違和感を感じる方。
・お金から自由や好きなことに価値をおく時代の流れについていけない方。
このような方はこの記事を読むことで、改めて自分はどう感じるかに素直になってよいと気付けます。
理由は、そもそも答えがある訳ではないし、自由や無形の価値や柔軟性が問われる今、改めてその価値に気付いても逆に本当は形が欲しくても構わないからです。
特に、多くの所から「これからは形じゃない、自由や多様性、柔軟性だ。」と言われると、そうでなければいけないような気がしてしてしまうからです。
時代の変化は、進化でもある訳で、私たちはくるくる回っている訳ではありません。
らせん状に徐々に回りながら上へ向かっています。
新し時代、風の時代とは?
占星術で言われる土の時代から風の時代とは、
今までの土の時代⇒目に見える豊かさや幸福、物質、お金、不動産、結婚、終身雇用など
もう突入した風の時代⇒目に見えない幸福や価値、多様性、自由、情報、柔軟性、スキル、無形サービスなど
もちろん私たちは既に風の時代に突入し、その影響を受けるようになりました。
オフィスに行かなくても自宅のPCでインターネットを使って仕事をするスタイルの多様化や、会社に頼らない働き方であるフリーランス、自分を見直して好きなことをする生き方など。
時代は変わったと感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし私は、いい部分もあり違和感を感じる部分もあるのです。
お金から自由、好きなことにシフトしたと言っても、だからお金を使って好きなことをすればいいと無形のサービスやスキルなどにお金を使い執着しなくなるようだと、結局お金の悩みが増え不安になるでしょう。
結婚も同性婚や夫婦別姓など多様化すると聞くと違和感を感じる部分もあります。
しかし時代が多様性を受け入れるようになるのだから、自分が違和感を感じる部分だけその気持ちを自分の中で大切にすればいいだけなのです。
だから、これからはお金や不動産でなく自由や好きなことと言われたら、自由なら本当はお金持ちになりたくても当然いいのです。
ただ、ある程度お金持ちになって資産も増えたら、自然の摂理で好きなことや自由に過ごすようにもなるかもしれません。
進化とは、実際に実現した後です。
それが、もっと余裕が欲しくて自由な時代だからこそお金や不動産を手にしたく頑張ってもいいし、洋服やアイテムなど目に見えるものに拘ってもいいのです。
時代的にも集団から個に注目されてきているようですので、個人が感じる素直な気持ち(それは時代遅れでも進んでいても)も時代にあっているとも言えます。
結局は自分がどう感じるかに従っていい
私は行列に並ぶのが好きではないので、従順にみなと同じことをするの嫌いです。
これからはこういう時代だからこうなる、という一斉に同じような方向へ流れることに違和感を感じる所があります。
土の時代よりも物質の大切さに改めて気付いたり、逆に土の時代の時は風の時代の大切さを感じたり・・・。
とはいえ、物質が満たされてきたから(もう物はあるから)無形のサービス、心に焦点が向かうようになったのです。
土の時代は、物がない時から作り出して満たされて来たのです。
そもそもなかったのと、もうあって要らなくなったのでは違います。
もうあって要らなくなった時代に、本当はなかったので「やっぱり欲しい」となったって別にいいし、土の時代の経験もセオリーもあるのですから、なかった時よりはいい時代です。
温故知新という言葉もあるように、古きを重んじ新しきを得ることは、新しいことばかりではありません。
当然古い経験から学ぶことは大事ですし、事実そうして私たちは進化しています。
未だに昔の方が優れていたこともあるでしょうし、その中で昔より遥かに進化してきました。
とはいえ、確かに無形のサービスが前より増えて市場も集まり無形サービスにビジネスの焦点もあたってきているかもしれません。
個人的には、形のないものにお金をかける気持ちにあまりなれません、何も残らないので・・・。
最近ですと私は、少し高価なシャープペンシルを数本買い、それにより書くことが楽しみになり行動力も上がりました。
またピンクのカーテンと白いスニーカーも買いました。
買わなくても別に良かったのですが、あまり使い道がなかったので何とか考えて贅沢しました。
あえて物を買うことで以前よりも豊かになった感じがしています。今はちょっといいUVカットのサングラスも買おうかと思いましたが、既に安くても持っているのでそれでもいいかと、この感覚が少しリッチになったようです、必要ないのにグレードを上げようという発想が。
私はいつの時代も豊かに成功している人は、自分から見ても豊かに見えるのです。
それは、新しいことを言っているのですがそのバック背景が豊かであることです。
洋服も何だかんだ多いし好きと言っていたり、おしゃれだし、あらゆる量が多いのです。
例えばお金や不動産から権利に時代が移っているようですが、
別にお金や不動産の価値がなくなった訳ではなく、未だに日本でも新築マンションや新築物件が立ち、場所が悪くなければ即完売し、値段も上がり買値より高値で売れるケースもあります。
それでも価格の上がった不動産を買う人もいる訳ですから、買主に権利がある訳です。
価格が上がっても資産の多い人はお金を持て余さず不動産という固い資産に固めます。
より豊かである人は、やはり自分で考えていると思います。
ブログの時代は終わったと言いながらブログを書くのが好きだとか、やはり自由なのです。
別に時代遅れでもいい、自分が本当は感じることに素直になっていい。
それも時代にあっていますし、時代の言うように無形のサービス提供をしようとするもよいし、せっかく時代の進化の中で感じる自分の声を大事にしてみてください。
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